
3月の道東行き航空券が安いのって「オフシーズンだからイマイチなのかな?」とか「冬と春どっちなんだろう?」とか、色々気になってしまいますよね。
実際にピーチのセールで女満別空港行きチケットを購入し、3月の道東を2泊3日で旅行してきたので、私の旅の記録ですがよかったらご覧ください。
【女満別空港から釧路空港へ】3月の道東を2泊3日で縦断しました。
ピーチのセールで女満別空港発着の航空券が安くなっていて、釧路空港発着も同じ価格帯だったので、女満別空港着・釧路空港発の航空券を購入して、道東を縦断することに。
- ピーチMM121(関空10:00~女満別12:05)
- ピーチMM126(釧路12:15~関空14:55)
女満別空港に着いたあとは、雪景色を見なががらのんびり列車旅がしてみたかったので、網走駅から釧網本線「しれとこ摩周号」に乗り、標茶駅で「SL冬の湿原号」に乗り継いで電車で釧路駅まで移動する計画を立てました。
DAY1:ピーチの女満別空港行きに乗って網走へ
事前にえきねっとで「SL冬の湿原号」の乗車券を購入し、電車旅の準備は万端だったんです。
なのに、飛行機の窓から雪解けした稜線を気持ちよさそうに走る車が見えて、ドライブがしたくなってしまいました。

無事女満別空港に到着し予定通りバスに乗って網走駅へ。バス乗車料金920円・乗車時間約26分でした。

網走駅までは計画通りに到着。しかしドライブしたい気分が収まらず。

駅前のレンタカー屋に聞くと空きがなく借りれませんでしたが、駅舎のベンチに腰を下ろししばらくスマホと睨めっこし、トヨタレンタリース北見網走店(1泊2日乗り捨て約15,000円)でレンタカーを借りることに成功。

レンタカーを当日予約できなかったのでドライブは翌日のお楽しみにし、1日目は宿泊するドーミーイン網走周辺をブラブラすることに。
3月の北海道は、日陰に雪が残っていてまだまだ冬景色。

網走駅前を通る道沿いにドーミーイン網走はあるので、まっすぐ10分ほど歩くとたどり着きました。

チェックイン前だったので荷物だけ預かってもらおうと入ったら、準備ができているとのことで部屋まで案内してくれました。

手荷物を置いて少しだけ休憩し、昼ご飯を食べに近くの道の駅へ。
ホテル前にコンビニがありますし、少し歩けばスーパーもあるので、食べる事には困りません。

ドーミーイン網走は、近くに網走監獄などの定番観光地をめぐるバスターミナルがあるので、アクセス拠点としても◎。

ただ、網走バスターミナルからバスに乗って観光すると、運行数が少ないので午前午後1か所ずつくらいしか観光できないと思います。
網走バスターミナルを通り過ぎ、そのまま歩いていくと、道の駅「流氷街道網走」に着きます。

2階のフードコート「キネマ館」でお昼ごはんをいただくことに。

おすすめのちゃんぽんめんを半信半疑で頼みましたが、魚介の旨味と野菜の甘さを感じるスープで納得のいく美味しさでした。

食後に、フードコートの窓から眺めていた観光船おーろらを見に行ってみました。
流氷が沖に流されて見れないというアナウンスがされていたので今回は乗船はせず。(網走流氷観光砕氷船おーろらの運航期間は1/20~3/31まで。)

道の駅の観光案内所で、15時過ぎのバスで観光できないか相談すると「帰りはタクシーになってしまいますね。」とのことだったので、初日は観光をあきらめてホテルでゆっくり過ごすことに。
ホテル近辺にラーメン屋さんやお寿司屋さんなど、行きたいお店がたくさんあるにもかかわらず、昼食が遅かったせいでお腹がすかず。

スーパーで調達してホテルで食べました。(弁当がすごく安かったです。)

DAY2:レンタカーで網走から釧路へ
翌朝ホテルまで迎えにきてくれたタクシーでトヨタレンタリース北見網走店へ。ホテルからはタクシーで5分ほどでした。(トヨタレンタリース北見網走店に送迎をお願いするとタクシーで来るように言われ、タクシー代を立て替えてくれました。)

念願のレンタカーを手に入れ、まずは網走市街地から車でしかアクセスできない「能取岬」までドライブ。
さきほど乗せてもらったタクシーの運転手さんが「今年の3月の網走は例年より暖かくて雪解けが早かった」と言っていたとおり、道路に残雪はなくドライブにはベストコンディション。なのに、昨日の晴天が嘘のような曇天…
青空の下をさわやかにドライブしたかったのに。

車の窓から手が届きそうな能取湖が一面真っ白で冬の北海道ってかんじ。

流氷が有名な冬の能取岬ですが、この日は流氷がなく、ただただ寒い海でした。

しかし、網走公園線から能取岬の灯台までの道程は、日本の絶景マイベストのトップ10に入る風景で、ドライブにピッタリでした。
訪れる季節によって全然違う景色を見れるのが日本のいいところですよね。

能取岬を出発し、次は美幌峠へ。
昨日飛行機の窓から見下ろした美幌峠を走る車に憧れて、わざわざレンタカーを借りてやってきたのに、雨のせいで爽やかに美幌峠をドライブする願いは叶わず。
びっくりするくらい何も見えませんでした。

小雨なので観光を続け、屈斜路湖砂湯へ。
温泉が湧き出る暖かい砂湯周辺に、越冬しにシベリアから飛来した白鳥の大群がいる、という噂を聞いてやってきました。

ほんとに、大きいのから小さいのまで白鳥さんがいっぱい。

白鳥さんの足の素材がゴムみたいで興味津々。

人懐っこくはないのでよく見せてもらえませんでした。が、白鳥さんのエサを近くで売っているのでそれを撒くとめっちゃ集まります。

今回の旅行でじつはいちばんよかったのが屈斜路湖砂湯。砂湯の白鳥の群れを見れただけで冬の北海道へ来た甲斐はありました。
そのあと砂湯の売店に入り、声を掛けられて木彫りのトイプードルの置物を買ったんですけど、可愛くていいお土産になりました。

後ろ髪をひかれながら砂湯を出発。
川湯方面へ向かっている途中で観光バスがたくさんとまっているのが見えたので寄ると、そこは阿寒国立公園硫黄山でした。
望遠レンズのカメラを持った人たちがウロウロしていたので、何かいい写真が撮れる場所なのかもしれません。

砂湯で雨のなか白鳥さんと戯れて体が冷え切ってしまったので、川湯温泉で日帰り入浴することに。
300円で日帰り入浴できる「ホテル開鉱」にしました。
口コミではよくないことも書いてあったけど、タオルを持ってないから貸してほしいって言ったらイヤな顔せず貸してくれる親切なおばちゃんでよかったです。
温泉のほうは、気持ちよく入浴できる温泉とは別にこれに入れる人いるか?っていうくらい熱い温泉がありました。あそこに浸かれる人がいるのかだけは気になります。体がぬくもったらいけるかと思って何度かチャレンジしたけど私は無理でした。

すっきりさっぱり体が軽くなったので、釧路のホテルパコへ向かいます。
途中で横断歩道を渡ろうとしていた頭のてっぺんが赤い鳥に道を譲って、この先いいこと(鶴の恩返し的な何か)があるかもしれないなーなんて思っていたんですけど、あとで調べたら野生の丹頂鶴だったらしく、見れたこと自体がラッキーでした。
約5年ぶりの釧路に到着。
前回は北海道胆振東部地震が起きた翌日だったんですよね。

釧路川をはさんだ向かいに前回泊まった釧路センチュリーキャッスルホテルが見えて苦い経験を思い出してしまいました。

前来た時に地震で臨時休業だった釧路フィッシャーマンズワーフMOOの岸壁炉ばたを見に行ってみたら今回もやってませんでした。(今回は冬季休業のため)

2階の港の屋台は営業していました。(けどなぜかあまりお客さんがいませんでした。)

お酒を飲まないので、ホテルの近くにあったスパカツ発祥地の洋食レストラン泉屋へ。
店前の人通りからは想像できないほど、店内はお客さんでいっぱいでした。

スパカツ(1,250円)をいただきました。
ミートソースとナポリタンの中間みたいなソースがかかったスパゲティの上にトンカツが乗っています。

釧路って飲み屋さんが多いのでお酒好きな方はまだまだ夜遊びできますが、私はホテルに戻り温泉に入ってゴロゴロして2日目を終了。
DAY3:ピーチの釧路空港発に乗って関西空港へ
ホテルをチェックアウトして釧路空港へ。
快晴でドライブの続きをしたいところでしたが、時間がないのでしぶしぶレンタカーを返却。

3月といえば卒業シーズンなんですよね。
空港では、釧路を離れる生徒を先生やクラスメートが見送る青春ドラマのような場面が繰り広げられていました。

エキストラの気分で釧路空港を発ち、わたしの旅を終えました。




