2024年4月11日（木）～13日（土）、2泊3日で台北を旅行してきました。
ちょうどその前に台湾の東部で大きな地震があったばかりで余震が心配でしたが、台北のほうには大きな被害は出なかったようで、変わりなく観光することができ無事に帰ってきました。
今回の内容は、台北2泊3日の1日目の旅行記です。
関西国際空港から桃園国際空港へ
今回はピーチで航空券を買いました。
9年前に台湾へ行ったときは往復2万円で買えた航空券が、今は2倍近い値段になっているのを知って驚き。
- 関西 7：50 → 台北 9：55
- 台北 18：45 → 関西 22：30
少しでも台北での滞在時間を増やしたくて早朝出発の便にしたため前夜は寝ずに関空へ。
アラフィフのおじさん二人が旅行するスケジュールとしてはハードですが頑張ります。
関空を飛び立ち桃園国際空港に到着するまでのあいだ（4時間くらい）寝ることができて、思ったより元気な状態で台北に入国できました。
事前に購入しスマホに入れておいたeSIMに切り替え、
今回購入したデータ無制限（3日間1,600円）のkkdaySIMカードはこちら
まずは、「Taiwan the Lucky Land」の抽選会へ。
3月末に実施されていた「台湾観光庁×楽天トラベル」のキャンペーンに申し込み宿泊券をもらっていた私は参加できないので、ツレだけ抽選に参加しました。
5,000台湾ドルが当たる「Taiwan the Lucky Land」キャンペーンの公式サイトはこちら
結果はハズレ。かなりの確率で当たると聞いていましたが、現地では10人に1人くらいしか当たっていないような感じでした。
桃園国際空港から台北駅へ
ツレには「Taiwan the Lucky Land」でもらえる悠遊カード（EASY CARD）でMRT（地下鉄・電車）に乗ってもらう予定でしたが、外れてしまったので購入しました。
桃園国際空港から高速MRT「桃園機場捷運（桃園国際空港捷運）」に乗り、台北駅へ。
所要時間は約37分、運賃は160元。
終点が台北駅なので、乗り過ごす心配がないのでまたひと眠り。
「電車で寝れるのは日本くらい」と聞いたことがありましたが、台湾も電車で寝ている人を見ますよね。
台北駅に到着。
私は9年前に買った悠遊カードにチャージして乗ったら、入り口では問題なかったのに、出口でエラーが表示されて出られず。
カウンターに案内されて悠遊カードを渡して何かを調べたあと通してもらえました。
台北駅から三井ガーデンホテル台北へ
手荷物を預けに今晩泊まる三井ガーデンホテル台北へ。
三井ガーデンホテル台北へは台北駅からBL（Bannan Line）の地下鉄に乗って2駅。
忠孝新生駅の3番出口を出るとホテルが見えてました。
日系ホテルなのでスタッフの方とは日本語でやりとりOKでした。
鼎泰豊復興店でランチしてSOGOをブラブラ
お昼ご飯を食べに鼎泰豊 復興店へ。
鼎泰豊 復興店は、忠孝新生駅の一駅となりの忠孝復興駅に隣接する「遠東そごう台北復興館」の地下2階にあります。
午前11時半くらいに着いて30分待ちでした。
このときは日本語を話せる店員さんがいなかったらしく簡単な英語での案内でした。
待ち時間のあいだにQRコードを読み込んでスマホから注文しておくシステムで、テーブルに案内されたらあとは運ばれてくるものをひたすら食べるのみ。
食後、そごう前に九份行きのバス（1062）が停まるので、そのまま九份まで観光に行ってもいいなと思っていましたが、
そごうのフードコートでお茶したり、地下3階にある糖村SUGAR&SPICEのヌガーを買いに行ったりしていたら、15時になったのでホテルに戻ってチェックインすることに。
電車で淡水へ
最高気温が30℃近くまで上がる四月の台北を歩いて汗をかいたので、三井ガーデンホテル台北の大浴場でリフレッシュ。
ホテル代は2泊3日素泊まりで9,300元（約44,000円）でしたが、台湾観光庁×楽天トラベルの合同キャンペーンで当たった5,000元の宿泊券で現地の支払いは4,300元（約20,000円）になり、楽天トラベル初めて利用キャンペーンで10,000ポイントがもらえ、通常ポイントが5,000ポイント付いたので実質5,000円で泊まることができました。
寝不足で疲れていたらこのままホテルで休むつもりでしたが、まだ動けそうだったので観光しようということになり電車で淡水へ。
台北駅で淡水線（RL）に乗り換え、約40分で淡水駅に到着。
人で賑わっていましたが、外国人の割合が多い九份と比べ、地元の人が多い印象を受けます。
夕方だったので、散歩しているワンコの姿もたくさん見ました。
台湾でも有数の絶景といわれている淡水河に沈む夕日。
私は夕日よりもここで過ごす人のほうに目が行ってしまいました。
なんかどこを見ても平和…
喉が渇いたのでたまたま見つけたドリンクショップ「渡口茶飲TheDoo」でテイクアウトしてブラブラ。ゼリーがいっぱい入ったミルクティーおいしかった。
看板犬ならぬ看板アヒルがいます。
日が暮れるとカラフルな屋台がライトに照らされてザ台湾ってかんじ。
Official髭男dismがキーボードを弾きながらPretenderを唄っている姿が見えたので近寄ると、ただオジサンが机に座っているだけでした。
調べてみたらPretenderのPVは実際に台北で撮影されたとのこと（淡水ではなく台北国際芸術村の屋上）。
台北で撮影された「Pretender」のPVを見たい方はこちらをタップ
淡水を全部見てまわるにはかなり歩かないといけず、無理だねということで途中で折り返して駅のほうへ。
最後に「黑殿排骨」というお店に寄ったら、まわりのお客さんがみんなテーブルに印刷されているQRコードからモバイルオーダーしていて、真似したら現金もクレジットカードも使えず。
30分ほど苦戦しLine Payでようやくオーダーできたところで、後から来たお客さんがレジで注文してお金を払っているのを見て、普通に注文できることを知りました…
無駄に気力まで消耗してしまいホテルへ帰って初日は終了。
旅行中ツレと話していたんですけど、海外旅行って何しているかというとけっきょく「移動」だよねって。
1週間滞在できたとしても体力がないと観光なんてできないのを実感した私たちでした。
普段忙しい人がホテルでゆっくり過ごすのはわかるけど、それを老後に海外へ行ってまでしたいと思うのかどうかを考えると、それだったら家でいいやんって思いそうですし。体力大事。
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