今日は久しぶりに、革の首輪とリードのメンテナンスをしたので、ラナパーの使い方を画像を添えて紹介したいと思います。
メンテナンスといっても、ただレザートリートメントクリームの「ラナパー」を塗るだけなんですけれどね。
時々メンテナンスするだけでも艶がでて革が蘇ります。
ラナパーとは。
ドイツ製のレザートリートメント「ラナパー」。
ビーズワックス(蜜ロウとホホバ油を配合したもの)でほとんど匂いはありません。
- 汚れ落とし
- 保護、ツヤだし
- 撥水効果
- カビを生えにくくする効果
これらの効果が塗るだけで得られるという優秀なアイテム。
ラナパーの使用方法(ラナパー取扱い説明書より)
- スポンジに少量のラナパーを取り表面に薄く伸ばしてください。ほんの少量で十分です。
- 靴の手入れはラナパーだけで十分です。クリーナー、靴クリームは不要。
- 革ジャン、コート、ソファー、車のシート等は2〜3か月に1回程度の割合でお使いください。
- 雨天の外出の際には、お出かけの前にラナパーを使用されますと、撥水効果が際立ちます。
- ラナパーは革製品に潤いを与えますので、革製品を購入されたら新しいうちからラナパーでお手入れされることをお勧めいたします。
- ラナパーでお手入れされるとカビがはえにくくなります。カビが生えてしまったものを手入れする場合は、まずブラシで出来るだけカビを落としてうえで、スポンジにラナパーを付け残ったカビを丁寧に落としてください。これを2〜3回繰り返してください。カビが生えにくくなります。カビ落としに使用されたスポンジは他にカビが移るのを防ぐために処分してください。
実際にラナパーを塗って革製品をメンテナンス。
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私が使っているpotの二つ折り財布は今は売ってないみたいです。
長く大事に使いたい物だから。
私にとって、愛犬の首輪は特別なものなんです。
昔実家で飼っていた犬が亡くなったときに、首輪だけが残っていたのを記憶に焼きつけてしまったからだと思います。愛犬がずっと身に着けていた首輪は思い出の品として残るんですよね。
ファッションアイテムとして沢山の首輪を使い分ける方もいるでしょうし、首輪は犬を束縛する物だから必要な時以外は使用しない、という方もいるでしょう。
私は、きっと私より先にいってしまう愛犬のことを思うと、首輪に出来るだけ多くの思い出を詰め込んでおきたい。
私と愛犬との思い出をしまっておくことのできるアイテム、それが肌身離さず身に着けている首輪だと思うのです。
今日は、そんな長く大切に使いたい革製品をメンテナンスするラナパーの紹介でした。
首輪とリードについてはこちらでも紹介しています。
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