ハワイ 国内旅行記

LCCでハワイへ格安ひとり旅!チケットを購入する前に知っておきたい注意点。

2017年2月16日

lcc ハワイ 一人旅

「エアアジアの関西空港ーホノルル便がH29年6月28日より就航いたします。」

夜勤中にぼーっとしていたところに、ツイッターで流れてきたエアアジアの広告をみて、勢いで決済直前までいきましたが、

「航空券は安いけれど、他にお金がかかるんじゃないか・・・」という不安がよぎり購入を断念しました。

いつものように空想トラベルで費用を計算してみました。

LCCエアアジアでハワイ行き航空券を購入する。

エアアジアは、日本とハワイを結ぶ初めての格安航空会社(LCC)となるマレーシアの航空会社です。

エアアジア公式サイトでホノルル行きを検索してみると、セールがはじまってすぐに見た時は往復約3万円で購入できたものが、席が埋まってきているのか往復20万円近くになっていました。

エアアジアの「BIGセール」は四半期に一度行われています。が、私が知る限りではホノルル行きが一番安くなるのは秋のBIGセール。

プレミアムフレックスというオプションを追加しなければ、機内食はなし、7㎏以上の荷物を預けることができません。

復路の飛行機は現地空港出発日で予約しなければならないので注意。日本時間から19時間を引いた時間がハワイの現地時間。帰国日と仕事が重なったりしたら大変なことになります。

海外旅行傷害保険に入る。

クレジットカードに海外旅行保険が付帯されているかを確認してみて、付帯されていなかったり、補償金額に不安があれば、保険会社の海外旅行保険に加入しましょう。

私がもっている楽天カードは利用付帯なので、空港までの交通費や航空券代金をクレジットカードで決済すると海外旅行保険が適用されます。

ちなみに、楽天プレミアムカードであれば、持っているだけで旅行保険が自動付帯となります。プライオリティパスも使えるようになり、空港のプレミアムラウンジを無料で利用することができます。

参考海外旅行傷害保険/楽天カード

クレジットカードの補償は本人にしか適用されない場合があるので要注意。

「年会費無料」で「海外旅行保険が自動付帯」のクレジットカードを複数持っておくと安心です。

>>>エポスカード

>>>Delight JACCS CARD

エポスカードとDelight JACCS CARDの海外旅行保険は自動付帯なので、持っているだけで補償されます。旅先で怪我や病気をして治療を受けたときに、それぞれのカード会社から保険金が支払われるので複数枚もっておくと安心です。

ホテルを予約する。

楽天トラベルでホテルを探してみたのですが、ワイキキのホテルは高い!

ドミトリーだとあるかもしれませんが、ホテルで1泊1万円以下はありません。

1泊1万5千円はかかりそうです。できればバス停の側で安いホテルに泊まりたいところ。

ハワイとの時差ー19時間を計算してホテル予約する必要があります。航空券に記載されている現地到着日時でホテル予約をすると確実です。

ESTAの申請。

ビザのない人が旅行でアメリカに入国するには、ESTAを申請する必要があります。旅行代理店を通さない個人旅行になるので、自分で申請します。

申請は公式ESTAから行います。支払いは14ドルでクレジットカード払いのみ。

実際にESTAを申請してみました
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ハワイでスマホが使えるよう準備。

海外でもスマホさえ使えればなんとかなるので、空港についてすぐ使えるようにしておきたいところ。

ホノルル空港では、プリペイドSIMを売っていないので購入できません。ワイキキ中心まで出れば、売っているお店があるのですが、ハワイ初心者は日本から用意しておきましょう。

グローバルWiFiイモトのWiFiといったポケットWiFiをレンタルする。または、シムフリーのスマホを持っているなら、ハワイで使用することができるZIP SIMのようなSIMカードを購入しておいて、現地で差し替えます。

ホノルル空港からワイキキエリアへ行く。

個人手配では、ツアーのように空港からホテルへの送迎がないので、交通手段を自分で選びます。ホノルル空港からワイキキエリアまで約10キロ。電車は走っていません。

ワイキキエリアまでの主な交通手段

  • タクシー
  • エアポート・シャトルバス
  • レンタカー
  • 市バス
  • チャーリーズタクシー:ワイキキまで29ドル

日本から予約>>>http://charleystaxi.com/jp/services/flat-rate-airport-transfers/

  • スピーディーシャトル:片道15.48ドル(2名)1名の金額は不明。

日本から予約>>>http://www.speedishuttle.com/jp/waikiki

  • レンタカー:日本で国際免許証を取得しておくと、ハワイで車の運転ができます。
  • 市バス:2.75ドル

スーツケースのような大型荷物は不可なのですが、割と大きな荷物を持って乗車したという方もおられ、英語に自信のある方はチャレンジしてみてもいいかもしれません。

  • H.I.S 空港送迎:往復3600円~。

予約 >>>【送迎】ホノルル空港⇔ホテル/H.I.S

 

参考ホノルル国際空港からホノルル市内へのアクセス/AllAbout

ザ・バスで観光する。

ザ・バスとは、オアフ島全体を網羅しており、島一周もできてしまうという公共交通機関です。

前払い制でどこまで行っても2ドル75セント。1日乗り放題の1DAYPASSは5.5ドル。

グーグルマップのバスマークをクリックすると路線図が表示され、観光地への行き方がわかります。バス旅専用のガイドブックを一冊購入するのもいいと思います。

冷房が強く効いているところがあるので上着は必要。

参考ザ・バスを乗りこなす!/Myハワイ

ハワイはアメリカなのでチップが必要。

ハワイを含むアメリカでは、サービスを受ける際にチップを渡します。チップはサービスに対する感謝の気持ちを表すもので、レストランやタクシーでは合計金額の15~20%が目安です。

チップの支払い方は、現金で直接渡すか、クレジットカードで支払う際にチップの割合を選択する方法があります。

まとめ。

上に書いてきた注意点に気を付けながらプランを立てたとして、ハワイひとり旅に掛かる費用を計算すると、航空券を最安値で購入できた場合、3泊5日で小遣い込みで10万円くらいには抑えることができるのではないでしょうか。

12800円という激安キャンペーンのエアアジアLCCを使えばハワイ旅行が5万円くらいで行けるんじゃないかと思ったのですが、ハワイはホテル代が高いし、食事代も高いので、勢いで購入しなくて良かった良かった。

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