
2018年6月、沖縄本島中部の北谷町に新しく出来た「ラジェントホテル沖縄北谷」に宿泊してきました。
米軍基地がある北谷町ならではの、あの日米の文化が混じった独特な雰囲気が味わえるアメリカンビレッジへ歩いて行ける距離に建っています。
「ラジェントホテル沖縄北谷」は、ビジネスホテルの価格帯で宿泊できるリゾートホテル(ドミトリーもあります)で、家族連れはもちろん、わたしのように一人旅の利用でも快適に用過ごすことができました。新しいホテルなので海外からの団体利用客が少なかったです。
ラジェントホテル沖縄北谷に宿泊しました。
ホテルでチェックインをお願いすると、「予約していただいたお部屋よりも広いお部屋を用意しております。」と言ってくださり、アップグレードしていただけることに。
バルコニースーペリアツイン
予約していたのはスタンダードツイン(22平米)だったのですが、案内してもらった部屋は、バルコニーのあるスーペリアツイン(30平米)でした。広々快適なお部屋。
カーテンを開けて部屋からの眺めを確認すると、部屋が2階だったので道を歩く人と会話ができそうな距離で少しがっかり。ラジェントホテル沖縄北谷は5階建てなので最上階でもそれほど眺めは変わらないかもしれませんが、方角が違う客室だったらもう少しいい眺めだと思います。
新築(2018年時点)なので何もかもが新しくて気持ちいい。
壁掛けテレビ。
ビジネスホテルによくある鏡付きの化粧台が客室にありません。
代わりに洗面所が広く大きな鏡があります。
大浴場はありませんが、部屋のお風呂が広いので、ゆっくり浸かって疲れを癒すことができました。
トイレとお風呂は分かれています。
ベッドの枕元に、コンセントとUSBポートがあるので、スマホやPCをいじりながら安心して寝落ちできます。
館内無料WiFiも利用可能。
アメリカンビレッジが徒歩圏内
国際通りやアメリカンビレッジ周辺に泊まると、夜遅くまで遊べて時間を有効に使えるのが良いところです。
夕食を兼ねてホテル周辺を散策することに。
エレベーターは部屋のカードキーをかざすと動きます。
ホテル宿泊者は周辺散策に無料で自転車を借りれます。
私が出かけるときに置いてなくて、帰ってきたら置いてました。誰かが使ってたみたいです。
ママチャリではなくオシャレな自転車。
トゥクトゥクみたいのもあって、受付でお願いするとアメリカンビレッジまで送迎してもらえます。
アメリカンビレッジへ来て、この古臭い観覧車が目に入るといつも、それまで抱えていた仕事での問題や日常の不安が不思議と消えてしまいます。
道に立って潮気を帯びた少しベトつく風を浴びていると、日本ではないところに来ているような気分になるんですよね。
都会のような高いビルもないし、歩いている人との距離もほどよく保たれ、ほんとにちょうどいい。
建物の中に入るとお土産物屋や飲食店がたくさんあります。ウインドウショッピングが嫌いなわたしが、ふらふら歩いているだけで楽しい。
一通り散策して帰ってきました。
アメリカンビレッジからホテルへと歩いていて前を通ったヒルトンホテルがものすごく気になってしまう…
「自分の人生はヒルトンホテルと交わることがあるのだろうか」なんて考えながら海辺を歩いていました。
ハイクラスな物は人生に無くてもいいと思っていましたが、いつかヒルトンホテルのレビューも書いてみたいです。
アメニティが充実
ラジェントホテル沖縄北谷のフロントロビーに、ハッピーサービスコーナーというアメニティをたくさん置いてあるスペースがあります。
置いてあるアメニティは、リラックスパッド(足の指に挟むやつ)、体を洗うネット、スリッパ、ヘアバンド、ヘアゴム、シャワーキャップ、コットンと綿棒。
隣には、コーヒーと紅茶も。私はいつも朝起きてすぐコーヒーを飲むのでとても有難いです。
そして、アイスクリーム。
これが意外とおいしかったです。バニラ味おすすめ。
朝食はビュッフェ
朝食会場は1階。
カフェみたいな雰囲気がします。
外が見える席を確保。朝の沖縄の風を浴びながらのんびり朝食をいただきます。
ホテルの定番朝食メニューだけでなく、沖縄料理もありますし、タコスやパンケーキもあります。
飲み物も豊富。さんぴん茶やデトックスウォーターがありました。
タコスは注文するのか自分で取るのかよくわかりませんでした。
パンケーキは注文すると温めてソースをかけてくれます。
朝食をゆっくり食べたら、チェックアウトして観光に出発。
ラジェントホテル沖縄北谷のアクセス情報。
那覇空港からAエリア行きのリムジンバスで、ラジェントホテル沖縄北谷前まで行けます。
ラジェントホテル沖縄北谷には、ドミトリーもあって1名2,900円~宿泊することができますし、宿泊代を抑えながら清潔なホテルに泊まりたい方におすすめです。
-
沖縄県の残波岬灯台を登ってきました。
沖縄県中頭郡読谷村宇座なかがみぐんよみたんそんうざの残波岬に立つ残波岬灯台を訪れました。 残波岬灯台は全国に16基ある登れる灯台のうちの一つで、灯台頂部の展望台から東シナ海を一望することができます。 ...
-
【のぼれる灯台】平安名埼灯台に登ってきました。(沖縄県宮古島市)
沖縄県宮古島の最東端、東平安名崎にある平安名埼灯台を上ってきました。 灯台にペットは入れません。 2024年3月、宮古島の平安名埼灯台を上りました。 レンタカーを走らせ、東平安名崎に到着。宮古空港から ...
-
【ホテルレビュー】サザンコースト宮古島(2024年3月宿泊)
2024年3月14日(木)から16日(土)まで沖縄県宮古島市の「サザンコースト宮古島」に一人旅で宿泊しました。 パイナガマビーチが目の前で、コンビニがすぐ隣りにあって、まわりに飲食店がたくさんある立地 ...
-
海開き!3月の宮古島を2泊3日で一人旅してきました。
与那覇前浜 2024年3月14日(木)~16日(土)まで、2泊3日で宮古島を旅行してきました。 下調べしているときに"宮古島は3月に海開きされます”と書いてあったのを見て、「またまた無理して冷たい海で ...
-
「ネオパークオキナワ」で放し飼いの鳥さんに囲まれる!沖縄の穴場スポット間違いなし!
私が触れあいを求めて訪れた場所は、沖縄県名護市にあるふれあえる動物園ネオパークオキナワ。 美ら海水族館からもアクセスしやすく、動物好きの人(特に鳥好き)にはたまらない沖縄観光の穴場スポットです。 &n ...