この曲を聴きながら書きました
LUSHのチャリティポットという誰も損しない素敵なエシカルグッズに出会い、もうこれ以上のものは見つからないと思っていましたが、優しさの詰まった商品にまた出会うことができたのでご紹介します。
宮城県の酒蔵「一ノ蔵」が製造販売する日本酒「3.11未来へつなぐバトン」。
こちらもLUSHのチャリティポット同様、滅多にお目にかかれない売上が全額寄付される商品になります。
この売上が全額寄付される銘酒「3.11未来へつなぐバトン」を販売することによって酒蔵「一ノ蔵」が得られるのは評判だけ。一ノ蔵の名を汚すはずのない一品です。
売上が全額寄付される!銘酒「3.11未来へつなぐバトン」。
一ノ蔵が製造販売する特別純米原酒「3.11未来へつなぐバトン」
一ノ蔵は、昭和48年創業の日本酒の蔵元で、良質な地下水の流れる自然豊かな町、宮城県大崎市松山にあります。
新型コロナウイルスの感染症の再拡大に伴い、蔵見学ならびに本社蔵ロビー売店の営業を休止している場合があります。最新情報はホームページにてご確認ください。
<予約・お問い合わせ>
平日9:00~17:00(土・日・祝日を除く)
TEL 0229553322
ホームページ:https://ichinokura.co.jp/
込められているのは人を酔わせる「蔵の華」と「未来への希望」
一ノ蔵のある大崎市松山で収穫された「特別栽培米 蔵の華」で仕込まれた特別純米生原酒に、「3.11未来へつなぐバトン」という未来への希望を込めた名前を付けて販売しはじめたのが、東日本大震災があった2011年3月11日の翌年。
このときから一ノ蔵は「3.11未来へつなぐバトン」の売上を全額寄付し、今も続いています。
原料米に地元・松山酒米研究会が丹精込めて栽培した特別栽培米「蔵の華」を100%使用。
- 精米歩合:60%
- アルコール分:17度
- 日本酒度:-4~-2
商品の詳細一ノ蔵 特別純米生原酒「3.11未来へつなぐバトン」
「3.11未来へつなぐバトン」の売上は「ハタチ基金」に寄付されます。
売上は「ハタチ基金」に全額寄付されます
東日本大震災発生時に
0歳だった赤ちゃんが、
無事にハタチを迎えるその日まで。参考ハタチ基金
ハタチ基金は、被災地で生まれた子供たちが成人するまで、二十年間継続的に支援する基金。
ハタチ基金に寄付されたお金は、被災地の子ども達に支援活動をする団体に助成されます。
親を亡くした子どもたちに支援が必要なのはもちろんですが、子どもを育てる親にも支援が必要です。家と職を失った大黒柱のお父さんは身を削りながら生きているはずですから。
2011年3月11日、当時0歳だった子ども達は小学校高学年。彼らが成人するまであと8年ほどありますし、まだ元の生活に戻れず支援を必要としている人がいます。
買うことが応援になる
「少額の寄付なんて意味がない。」と思ってしまう人でも、売上全額寄付の商品であれば、ただ品物が欲しくて購入したと思えばいいだけ。なので気軽に応援できます。
人の助けになりたいと思ったとき、自分には大したことはできないと考え、そこで手を止めてしまいます。
ましてや「寄付したお金がどのように使われるかわからない」「少額じゃ何の役にも立たない」「自分に酔ってるだけで誰も喜んでいないかもしれない」なんて言葉を聞いてしまったらなおさら。
そこで手を止めてしまえば「0」。
でも「0」よりは「1」。
1人で「1」のことしかできなくても、たくさんの「1」が集まれば、「0」だったはずのものが、「10」や「100」になるんです。周りを見渡せば、そうやって世界はできています。
毎年2月が来ると発売される季節限定の特別純米原酒「3.11未来へつなぐバトン」。
「酒蔵の中で酒香を漂わせ人を酔わせる華となる」といわれる酒米「蔵の華」で製造されます。
少し良いことをした気分で飲んで自分に酔ってみるのもたまにはいいと思うんです。
>>>一ノ蔵「特別純米原酒3.11 未来へつなぐバトン」を買えるお店一覧はこちら
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