買ったものの、使っていなかったauのGRATINA4Gがいつのまにか101日経過して、SIMロック解除できるようになっていました。
最近契約した、ソフトバンクのAQUOSケータイ2 601SHのSIMカードが利用できるのかちょっと興味がでてきたので、試してみました。
結果からいうと、ちゃんと使えました。
auのSIMロック解除条件が変更になります。
auだけが、端末を購入した本人でなくても、オークション等で買った白ロムを持ち込みで、SIMロック解除に対応してくれていたのですが、今後条件が一部変更となることになりました。
2017年12月1日以降は、一括購入した端末であっても、契約者本人でないとSIMロック解除ができなくなります。
白ロムを購入する際は、ドコモやソフトバンクの端末ように、SIMロック解除された端末を購入するか、販売者にSIMロック解除をお願いしないといけなくなります。
私が持っているGRATINA4Gもオークションで手に入れたものなので、このまま持っているといずれSIMロック解除することができなくなると思われます。
auショップに持ち込みでSIMロック解除を行う。
契約中の端末であれば、パソコンやスマートフォンから無料で手続きをおこなえます。
しかし私のGRATINA4Gは、オークションで購入した白ロムですので、auショップで手続きをしてもらうしか方法はありません。ちなみにauで契約している回線はありませんが、それでも大丈夫でした。
SIMロック解除したい端末と身分証明書を渡すだけ。
手数料は3240円。その場で支払いました。
SIMロック解除したGRATINA4GにソフトバンクのガラホSIMを刺す。
ロック解除してもらった、au GRATINA4G KYF31 に、ソフトバンク AQUOSケータイ2 601SH のSIMを刺してみました。サイズはどちらもnanoSIMなので、そのまま入ります。
ただ刺しただけだと、アンテナマークに×が。
メニューから設定していきます。「設定」から「その他の設定」を開く。
「端末情報」を開く。
「SIMカードの状態」を開く。
コードを入力する画面になりますが、コードは無視して、右下にある「更新」を開く。
「OK」を押すと再起動します。
アンテナピクトの×がなくなり、通信できるようになっているのがわかります。
山間部での通話はきびしいかも。
通話ができるのは、確認できました。
しかし、対応バンドを見てみると、バンド1のみ。
自宅で使えているので、普段使いには問題ないかな。