
9月初旬に一人旅で黒部峡谷を訪れました。
9月初旬の黒部峡谷は、紅葉には早すぎますが、夏景色を満喫できましたし、観光客も多くなく、トロッコ電車に乗って、宇奈月温泉で日帰り入浴し、のんびり過ごせて良かったです。
黒部峡谷のある富山県へと向かう。
今回は、真夜中に家を出て、車で富山県を目指します。
北陸自動車道は走りやすいから好き。
22時に自宅を出発し、富山県の目的地に到着したのが朝の4時。
三重県から4時間で着くと思っていましたが、時々休憩をはさんだりしていると、6時間かかりました。
朝食に栄食堂のたら汁を食べる
4時過ぎに、新潟県との県境にある朝日町の栄食堂に到着。
名物のたら汁を朝食にしようとやってきました。
まだ外は真っ暗。
-
富山県おすすめの朝食|たら汁が有名な栄食堂は朝7時開店。
続きを見る
腹ごしらえをして宇奈月温泉へと向かいます。
栄食堂から宇奈月温泉までは、車で約30分。
宇奈月温泉で日帰り入浴。
とちの湯
露天風呂から見える景色が美しいと評判の、とちの湯に9時前に到着。
下調べでは、9時半から入浴可能だったが、来てみると10時からとなっている。
夕べ小雨が降っていたので、水が濁っている。露天風呂から見える景色もたぶんこんな感じ。
9時開店の宇奈月温泉総湯のほうへ行ってみる。
とちの湯のアクセス情報
所在地 | 〒938-0282 富山県黒部市宇奈月温泉6215(Google Mapを表示) |
開館時間 | 9:50~17:30(入浴は、10:00~17:30) 最終受付時間 17:00 |
休館日 | 無休(※12月~4月は冬季休業) |
駐車場 | 無料駐車場 36台 |
電話 | 0765-62-1122 |
アクセス | 富山地方鉄道 宇奈月温泉駅より車で5分 |
ホームページ | https://tochinoyu.com/ |
入浴料
- 大人(高校生以上)510円
- 小人(小・中学生)250円
- 小学生未満 無料
宇奈月温泉総湯
少し離れたところに無料の駐車場があります。
温泉は湯めどころ宇奈月の中にあります。
新しくて綺麗です。
開店してすぐだったので、お風呂と、無料で使えるマッサージチェアが貸し切り状態。
一階は観光案内所になっています。
さっぱりしたので、トロッコ電車に乗りに行く。
宇奈月温泉総湯のアクセス情報
所在地 | 〒938-0282 富山県黒部市宇奈月温泉256−11(Google Mapを表示) |
営業時間 | 9時~22時(受付 21時まで) |
定休日 | 毎週火曜日(5月~11月は第4火曜日のみ) |
駐車場 | 無料駐車場あり |
電話 | 0765-62-1126 |
アクセス | 宇奈月温泉駅から徒歩約1分 |
ホームページ | http://yumedokoro-unazuki.jp/ |
入浴料
- 高校生以上 510円
- 小・中学生 250円
- 小学生未満 無料
- 入浴回数券(11枚つづり) 5,100円
おひとり様が黒部峡谷トロッコ電車に乗車してみた。
黒部峡谷鉄道のトロッコ電車に乗ります。
宇奈月から欅平まで片道1710円。
9月の平日ということもあって、空いていました。
普通列車の座席は、三人掛けなんですが、一人で座れました。私の前に座った女性もおひとりでした。
進行方向に対して右側に座ると川がよく見えます。
前日に降った雨のせいで、水が汚い。
室井滋さんのアナウンス(録音されたもの)を聞きながら、のんびり電車はすすみます。
風が心地よく、うとうとしながら揺られる。
通り抜けるトンネルで水が滴り身体にあたって目を覚ます。
音声ガイドが流れるので、とりあえずシャッターを切る。
すれ違う人同士が、手を振り合っている。
欅平に到着。トロッコ電車の乗車時間は80分と結構長い。
ここから、徒歩で散策する。
奥に見えるのが、人喰岩。
人喰岩の中。
「生きている黒部を押さえ込むことは人間には不可能です!」という、怖い警告。
猿飛峡のほうへ行ってみる。約20分。
10分ほど歩くがギブアップ。人の気配がない狭くて暗いトンネルが怖すぎ。
一人ではどうにも楽しめる気がせず引き返すことに。
また80分電車に揺られ帰ります。爆睡してしまい、気付いたら宇奈月でした。
黒部峡谷トロッコ電車のアクセス情報
所在地 | 〒938-0283 富山県黒部市黒部峡谷口11(Google Mapを表示) |
駐車場 | 有料駐車場あり(普通車1,000円、バイク500円) |
電話 | 0765-62-1011 |
アクセス | 黒部ICから車で約20分 |
ホームページ | https://www.kurotetu.co.jp/ |
黒部峡谷を出発し、今夜宿泊する富山市内へ向かいます。
富山市に宿泊。
黒部峡谷から車を約1時間走らせ、富山市内で一泊し、翌日帰ります。
西町大喜富山ブラックラーメンを食す
昼ご飯がまだだったので、早めの夕食。
富山市で有名な「ぼてやん多奈加 」というお好み焼きのお店へを行きたかったが、開店時間の17時まで待てなかったので、代わりを探し、
元祖富山ブラック、西町「大喜 中島店」へ。
メンマがしょっぱくて、スープの色は真っ黒だけど、味は濃くない。
「三味一体まず混ぜよ!」と書かれているとおりにすると美味しくいただけました。
アパホテル富山に宿泊
値段の割に、綺麗なホテルです。
部屋は狭いけど、テレビが50インチくらいあってびっくり。
スパの利用が宿泊者は無料。健康ランドが好きなわたしは超うれしい。
昨日の夜から、ほぼ寝ていないので、明日の雄山登山に備えて早めに就寝。