三重県名張市の積田神社を愛犬とお参りしました。
毎年11月頃になると積田神社の参道を木から舞い落ちたイチョウの葉が覆い、まるで黄色の絨毯が敷かれたように。
ペット同伴参拝のマナー3か条
- 各寺社に確認の上、ルールに従いましょう。
- 境内での排泄やマーキングは厳禁です。我慢できないワンちゃんはマナーウェアやペットキャリーを使用しましょう。
- 混雑する時間帯を避けて参拝しましょう。
イチョウの絨毯が敷かれた積田神社を愛犬とお参りしました。
「南都春日大社奥宮」ともいわれる積田神社。
三重県でもマイナーな場所なのに大阪や名古屋ナンバーの車がとまっていて、じわじわ知名度を上げているのがうかがえます。
金のシャチホコみたいな形をした狛犬。
小さい神社かと思いきや、意外と広い境内。
参道のそばを名張川が流れていて、対岸にも社があります。
駐車場は、鳥居前のほかに、社務所の前にもあります。
11月半ばですが、落ちているイチョウの葉が少ないし枯れかけていて、来るのが遅かったみたい。(翌年は11月下旬がベストシーズンでした。ここからは翌年に撮った写真が混ざっています。)
ベストシーズンだと鮮やかな黄色いイチョウで地面が見えなくなるほど埋め尽くされます。
イチョウをすくって遊ぶ子供たちや
写真撮影を楽しむ人。
「犬のフンは飼い主が後始末を!」と書かれた看板があったので、近所に住んでいる方の犬のお散歩コースになっているのかもしれません。
境内の一区画に小さな子が喜びそうな遊具があり公園みたいになっていました。
イチョウで黄色く鮮やかに染まった境内を愛犬とお散歩。
最後に本殿をお参りしてきました。
参拝したのは土曜日の16時半頃でしたが、社務所は閉まっていました。
非常駐の神社なので、御朱印がほしい方は事前に電話で確認された方がいいと思います。
夕暮れが近づくと太陽の光が木々のあいだから差し込み参道が照らされます。
帰り道のほうが雰囲気がよかったです。
ちなみに、このとき積田神社で銀杏(ぎんなん)は見ませんでしたが、(ぎんなんの実がならない雄株のイチョウだけなのかも)
銀杏(ぎんなん)は犬が食べると中毒症状が出るといわれるので、何でも拾って食べてしまうワンちゃんはご注意ください。わたしたちが食べているのはぎんなんの種ですが、おそらく銀杏の実も危険と思われます。臭いから食べないと思うけど…
赤と黄色のグラデーションがとても綺麗な秋の積田神社の参道です。
積田神社のアクセス情報。
所在地 | 〒518-0441 三重県名張市夏見2162(マップを開く) |
駐車場 | 無料駐車場あり |
電話 | 0595-64-0735 |
アクセス | 近鉄名張駅からバスで4分(『つつじが丘』行き三交バス『夏見』下車 徒歩3分) |
ホームページ | なし |