HSP・思考

些細なことに悩んでしまう思考癖を改善する方法。

2017年1月26日

sasainakoto

些細なことに悩んでしまう性格を変えようと思っても、なかなか難しいですよね。

些細な出来事のはずなのに、ずっと頭から離れなくて同じ場面をリピートしてしまったり。今後の生活を左右してしまうような気がして深く考え込んでしまったり。

そんな時には、悩む方向を少し変えて客観的に自分自身を見つめるのが効果的です。意外と簡単に「どうでもいいや。」って気持ちになれるので、今日はその方法について書きたいと思います。

想像力を試すテストですのでぜひ一緒にやってみてください。

 

細胞になって人間の大きさを知る。

左手の人差し指の先端を眺めます。

組織をつかさどる細胞のひとつを見てみます。

細胞の大きさは概ね10~30マイクロメートル

1マイクロメートルは1ミリの1/100くらいの大きさです。

指はものすごい数の細胞があつまってできています。

その細胞のひとつに自分がなったつもりで考えます。

 

あなた(細胞)は「左手の人差し指を構成する細胞のひとつ」だと知ってそこにいるとします。指先にある細胞の数だけでも、市町村、県、もしくは小さな国ができてしまうほど。あなたはそのひとつ。

では、あなた(細胞)は、隣に中指があって、中指の先端にも、あなたと同じ細胞が存在していることを知っているでしょうか。人差し指の先から下りて遠回りしないと隣の指には行けないけれど、知っているかもしれませんね。行ったことのない外国にも人間が暮らしているのを知っているように。

親指があるのも知っているかもしれないし、指が5本あるのも知ってるかもしれませんね。地球以外にも月や太陽があるのを知っているように。

では、もっともっと遠くまで、人差し指から腕をとおって心臓を渡っていくと、身体の反対側には同じように右腕があって、指がある。右手の指に同じような細胞が存在しているのを、左手の人差し指の先端の細胞は知っているでしょうか。

おそらく知らないと思います。なぜなら、左手の人差し指の先端から動けない細胞にとって、右手の指先は宇宙の果てのような場所だから。

ここで一旦、細胞に向けていた意識を元にもどします。

するとあなたは、自分の細胞は自分の肉体の中に存在していることを知っていて、右手も左手も同じ作りなのがわかります。

これであなたは、自分の肉体の中が宇宙規模なのを知ったわけです。

そしてもう一度、宇宙規模の肉体の中に存在する細胞になったつもりで、遠い国のどこかの誰かの肉体の細胞を想像してみてください。

ものすごく遠く感じることができればここまで成功です。

 

ヒトの最も小さな細胞は血小板

ここからは、今まで意識を向けていた細胞がさらに小さな細胞で構成されているのを意識していきます。

ヒトの細胞の大きさ
顆粒球>リンパ球>網赤血球>赤血球>血小板
出典:細胞(wikipedia)

ヒトの体の中に存在する細胞の中でも特に小さな小さな細胞「血小板」を見てみましょう。

血小板の大きさは、2マイクロメートル(0.002ミリメートル)。

0.002ミリの血小板のなかに、さらに小さな細胞が存在します。

血小板の構造

血小板の赤道面断面像

血小板は、骨髄中の巨核球にある細胞突起がちぎれて血管内に放出されることによって生まれるため、細胞質に核は存在しない。しかし、ミトコンドリアゴルジ体細胞骨格グリコーゲンリソソームなどの細胞小器官および成分は存在する。このほかに血小板固有の細胞小器官として、開放小管系α顆粒濃染顆粒暗調小管系などが存在する。細胞膜の厚さは約10nmで、他の細胞とほぼ変わらない。容積は5~10fL。周辺部は硝子様域とよばれ透明状になっており、中心部は顆粒質とよばれアズール色素に染まる。そのため核がないのにもかかわらず、この顆粒質が核のように見えることもある。
出典:血小板-wikipedia

細胞膜の厚さに使われる単位「ナノメートル」はマイクロメートルよりも小さい単位で、マイクロメートルの1/1000の大きさがナノメートルです。

0.001ミリの1/1000をなんとかイメージしてみてください。

容積fL(フェムト)について興味がある方はリンク先をご覧ください。私は見たら頭が痛くなってきました。

 

宇宙規模でみれば人間なんてナノメートルの細胞よりも小さい。

ここからは逆に人間を基準により大きいものを想像していきます。白い紙に宇宙全体を描くのを想像してみます。

紙の真ん中に地球を書きたくなりますが、それは思い込みでしかないことに気づけたでしょうか。

白い紙の端の方に地球があるかもしれないし、白い紙の中に無いことだって考えられます。宇宙はまだ解明されていません。でも間違いなくどこかには存在しています。そんな世界に私たちは生きているのです。

だんだん頭が疲れてきますよね。ここが実は重要で、考えるのがしんどくなってきていれば、普段とは違う頭の使い方ができています。ここまで想像を働かせて疲れてないっていう方は、想像しきれていないところがあるかもしれません。

「いくら考えても知ることができないことがある。」っていうのを知ることが重要なんです。考えたり悩んだりするのは何か答えを出そうとするからなんですが、そもそも「よくわからない世界に生きている」ことを念頭に置いてから、悩んでみると、今までと少し違った答えが出ると思います。

 

あと、

仮想現実が、だんだんリアルになって、触り心地や匂いを感じられるようになったら、現実と間違うのではないかと考えたときに、「じゃあ今の現実って?」って考えるのもよくわからなくて面白いです。

 

嫌いな人に無関心になれないのは片想いしているのと同じこと。

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