LGBTQのQ エッセイ

気づいていないだけであなたにもLGBTQの可能性がある。

投稿日:2016年12月10日 更新日:

LGBTQとは性的少数者を指す言葉。

L(レズビアン):女性同性愛者

G(ゲイ):男性同性愛者

B(バイセクシュアル):両性愛者

T(トランスジェンダー):心と体の性が合わない者

Q(クエスチョニング):心の性別がはっきりしなかったり男女を揺れ動いたりする者

それぞれの頭文字をとったものがLGBTQになります。

あなたはどれにもあてはまりませんか?

 

性別はあいまいなもの。

小学6年生の時でした。

入浴中にお風呂の鏡に映る自分を見て、「男じゃないな」と思う瞬間がありました。

性の不一致を自覚した後も私は女性として生きるのではなく、男性として生きることを選びました。

ドラマや映画に出てくる、かっこいい俳優の仕草を真似しました。

自然とでてしまう女っぽい自分のくせを徹底的に矯正しました。結果、感情が表に出る前にどう表現するかを頭で考えるクセがついてしまい、感情を素直に表せなくなっていました。

30年近く続けていると、そのクセは身についているので意識的に言葉や仕草を選ぶことはほとんどなくなりました。

かといって男らしいわけではありません。男らしいなんて言われたことはありません。

色白で痩せていて中性的な外見がずっとコンプレックスでした。時代の流れがうまく味方をしてくれたおかげでプラスとして見られることが多いのですが、私の体は女性の割合が普通の男性より多い気がする。このことも男性になりたいと思う要素なのかもしれません。ちなみに今は年相応のおっさんになってきました。おばちゃんにならないように気を付けています。

私の脳は女性脳なのだとずっと思っていました。しかし女性に混ざって話をしていてもしっくりこない。女性が愚痴を言い合っているのに参加することができません。何か愚痴を言っているのを聴いていると答えを出したくなるのです。けれど女性の会話を聴いていると「だよねー」「ほんとにー」と共感で終わっていることが多いこと。こういった会話が女性特有なのですね。って、

自分自身が、これが男性、あれは女性と気にしすぎている気がする。

はっきり分ける必要はないのでしょう。

明確に体の性に違和感を覚えながら生きる性同一性障害のかたはつらいでしょうが、心の男らしさや女らしさはもともと一人の人間の中に混ざって存在しているものです。その割合が個人によって異なるだけ。ちょっとしたところで男らしくない部分、女らしくない部分はみんな持っています。

あなたは自分の性別に自信を持っていますか?

私の体は男性です。心の性別は女性です。と言いたいところですが、ただの女性とも違う気がしているのです。

心の性別は女性。女性なんだけど男性になりたい女性。で、体が男性だからそれでいいやんってなりそうなんだけど、なりたいのはこの体ではない。心の女性はただの異性愛者ではなく、男性になりたがるのです。

ただの憧れかと言われれば、また違う。

思春期から頭の中にあるイメージは、理想の男性の体になった自分が、女性とお付き合いをしている。

自分がなろうとしているのが、その男性のほうなのか、女性のほうなのか。

自分の心なのにわからない。私は自分の性別に自信がない。

もうどうでもよくなってきてるけど・・・

調べてみると、色々あることがわかりました。

身体が女性、心が男性の同性愛者。逆に、身体が男性、心が女性の同性愛者もあり。彼らは結婚もできるので一見すると普通の異性愛者ですが、性の不一致に気づいてしまい、わざわざ心の性別に体の性別を合わせ同性愛者として生きることを選ぶかたもいます。

バイセクシャル(両性愛者)のほかに、性別にとらわれず特定の人間に恋することが出来る、パンセクシャル(全性愛)であったり、他者に対して恒常的に恋愛感情や性的欲求を抱かない、アセクシュアル(無性愛者)もいるのです。

わたしもあなたもOK牧場。

自分の努力ではどうにもならないことにぶち当たると、受け入れるしかないんですよね。

自分とは違う生き方をする誰かを批判したって、自分のことはオッケーにはならない。

世間的にはいたって平凡に見えるであろう自分でもこんなややこしいものを抱えて生きているのだから、世の中には色んな人がいるのは想像できる。

なら私もあなたもオッケーでいいじゃない。ちょっと無関心にも近くなるけど。

これがOK牧場というやつです。

ガッツ石松もビックリ!?「OK牧場」は有名な心理学用語/All about 健康・医療

理由がどうこうじゃなく自分のことくらいは無条件に愛してあげましょう。

 

LGBTQの「Q」。私は自分の性別がわからない。

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