DMC-CM1でドコモ系MVNOのSIMを使いたい。
DMC-CM1を購入しました。
せっかくDMC-CM10ではなくDMC-CM1を持っているのだから通話もこれ1台で済ませたい。
DMC-CM1の対応バンドを見ると、ソフトバンク系のプラチナバンドには対応しています。素のDMC-CM1そのままで安く使用したいならワイモバイルがおすすめ。
だけど格安SIMを使うことができれば、もっと費用を抑えられます。都会で使用するなら、プラチナバンドは不要なので、そのまま使えばいいのですが、山や海などたくさん旅行に持って行きたい。
ということでチャレンジしてみました。ブログを始める前にやったので、工程の画像がほとんどありません。参考にさせていただいたサイトへのリンクを貼りつつ思い出しながら書いていきます。
- DMC-CM1は通話ができます。国内限定2000台モデル。
- DMC-CM10は通話機能を省きストラップホールが付いたモデル。IP電話は可。
DMC-CM1をプラスエリア化する手順。
DMC-CM1をroot化する。
http://www.makotoiwasaki.com/2015/09/dmc-cm1-25.html
上の記事を見ながら作業をすすめます。playストアにKingrootがなくて最初迷いました。Root Easy InstallerをインストールするとKingrootがインストールされます。リンク先が英語ですが画像もあるので同じようにします。
バックアップし必要なファイルをダウンロードする。
http://www.makotoiwasaki.com/2015/10/dmc-cm1-ddocomo.html
CM1の全パーティションの完全バックアップ
文鎮覚悟で私は飛ばしてしまいました。
必要ファイルをダウンロード
http://blog.tagashira.com/article/102332689.html
道具:QPST_mztool_drivers.rar をダウンロードで必要なもの一式揃います。
PCに Diag モードで接続できるようにする。
http://andmem.blogspot.jp/2014/08/oneplus-onediag.html?m=1
デバイスマネージャに「ほかのデバイス」というのが出てこず。ハードウェアIDがUSB\VID_05C6&PID_676C&MI_00と同じような英数字の並びのものを探す。ドライバーの更新ができず、行き詰まる。Trip to the Worldさまのサイトを読み直し、ドライバの署名を無効にすることで更新が成功。
RF NV Manager を起動し1877番を編集する。
https://booleestreet.net/archives/8826
さきほどダウンロードしたファイルに入ってます。ボタンを押しても何の反応もないので不安になりますが進めます。
QPST ConfigurationでW-800を書き込み
http://androidlover.net/tablet/nexus7-2/nexus7-2013-foma-plusarea.html
Service Programmingの設定というところから行います。最後に再起動します。
プラスエリア化を確認する。
ドライブがてらエリアマップを見ながら山の中へ入り無事プラスエリア化できているのを確認しました。
写真の通り黄色のプラスエリアで電波を拾っているのが確認できました。
プラスエリア化して、良くなったのが意外にも通話。というのも通話というのは3G回線を使用しているからで、ブツブツ通話中に途切れがちだったのが全く途切れなくなり快適になりました。
今回使用したのは、mineo Dプラン デュアルタイプ 500MB。
通話をあまりしないなら、データ通信SIM+IP電話アプリで使用するのもおすすめ。
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スマホは着信メイン。という方はMVNOデータ通信専用SIM+IP電話アプリで格安運用ができます。
ソフトバンク回線のMVNOを使えばDMC-CM1/CM10のプラエリ化は不要に。
日本通信(b-mobile)サービス開始は、2017年3月22(水)から。